rukbatの世界分散投資

30代後半のサラリーマンが国際分散投資で早期退職を目論むブログです。

H30.1月末成績 損益+14.85% 年率+15.25%

H30年2月4日現在の評価額は以下のようになりました。

国際分散投資

アセットクラス銘柄評価額(円)比率
国内債券ニッセイ国内債券00.0
国内株式ひふみプラス1,945,81834.5
iシェアーズ TOPIX ETF995,049
先進国債たわらノーロード先進国債1,471,84017.3
BND0
先進国株式三菱UFJDC海外株式795,98935.8
たわらノーロード先進国株式432,525
eMAXIS Slim先進国株式21,816
VTI886,797
VEA913,453
新興国株式i-EXE新興国株式97,9195.2
eMAXIS Slim新興国株式6,026
VWO334,761
現金616,3417.2
合計8,518,333100

1$=110.105円で換算

仮想通貨

通貨評価額
XRP64,134
ZEC7,191

損益は+1,112,002円(+14.85%)、年率換算で+15.25%(平均投資期間0.98年)です。

先月は、仮想通貨が損失を下支えしていましたが、今月はその仮想通貨が暴落して先月の3分の1程度になってしまいました。仮想通貨への投資額は全体の1%強しかありませんが、今月の変動要因のほとんどを仮想通貨が占めています。仮想通貨の変動の激しさを実感しました。 また、この集計に、先週末のアメリカ株の暴落は含まれますが、今週の世界中の暴落は含まれていません。それを考慮すると、2月5日、6日のたった2日で40万円以上評価額が下がりました。昨晩のアメリカ株は上がったようですが、なかなかの乱高下です。 さらに、国内債券クラスの投資信託を売却しました。今後、IPOや優待クロスも取り入れていくため、現金で持つようにしようと思います。

運用会社の人は販売会社が嫌いみたい

こんな記事を読みました。toyokeizai.net
冒頭に、こんなことが書いてありました。

ETF(上場投資信託)は運用管理費が安いから優れている」が「常識」だが、本当だろうか。

「100のうち97の投資信託」がダメな理由 | 投資 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

低信託報酬はインデックス投資の常識だと思っていたので読んでみました。
しかし、書いてあることは、販売会社が報酬を取り過ぎているという恨み言ばかりでした。言いたいことはわかりますが、運用会社の社長まで務めた人が書く内容ではないと思います。
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SBI証券が一般信用短期売りの期限を延長

SBI証券が、一般信用短期売りの期限を延長しました。いらないことをしやがって、というのが正直な感想です。
どこよりも早く!一般信用短期売りを活用した「つなぎ売り」ができる!www.sbisec.co.jp

  • 優待クロスとは
  • 一般信用売りと優待クロス
  • 信用売の期限が伸びるコストが増える
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インデックスファンドはeMAXIS Slimを買っておけばいい。

前回、投資銘柄を再考しているという記事を書きました。
rukbat.hateblo.jp
その後、あれこれ考えた結果、どのアセットクラスもeMAXIS Slimを買っとけばいいや、という結論になりました。eMAXIS Slimシリーズは、昨年末にかけて信託報酬を引き下げ、ファンドオブETFsであるEXE-iつみたてシリーズと同等の信託報酬になっています。こうなると、外国税の二重課税問題があるファンドオブETFsでは太刀打ちできないと思います。

  • eMAXIS Slimはマザーファンドが信頼できる
  • ファンドオブETFsは外国税の二重課税がネック
  • 変更は新規積立分のみ

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投資銘柄を再考してみる

私が世界分散投資を始めてから1年近くが経過しました。この間、インデックスファンドの信託報酬の低下と、ファンドオブETFsが充実という大きな変化がありました。そこで、これらの変化について考えながら、投資銘柄を再考してみようと思います。

  • 信託報酬の低下
  • ファンドオブETFsの充実

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