rukbatの世界分散投資

30代後半のサラリーマンが国際分散投資で早期退職を目論むブログです。

新生銀行 令和最初のキャンペーン実績

先日から、新生銀行の令和最初のキャンペーンについての記事を書いています。


今日は、私が上記の方法(以下、ETFヘッジ戦略と呼びます)を実践して得られた実際の利益を紹介します。

実際の売買状況

実は、私は6月3日に当選メールを受け取っています。5月17日から毎日50万円ずつ買い続けており、5月28日締切分で当選したので、8回の抽選で当選できたことになります。8回以内に当たる確率は57%ですので、平均的な運の良さと言えるでしょう。
実際の売買履歴は次のようになります。

新生銀行の売買履歴

まずは、新生銀行の売買履歴です。

なお、No.1と2は、外国株または外国債券ファンドを買ったため、約定日が申込日からずれています。ETFヘッジ戦略を取ったのは、No.3以降の買付になります。そのため、新生銀行全体での損失は14,327円ですが、ETFヘッジ戦略で発生した損失は、14,327+1,991+450=16,768円です。
当選したのはNo.8の買付で、6月3日に当選通知が来たので、6月3日の買付申込みはキャンセルしました。新生銀行のキャンペーンサイトでは、当選通知は申込日から5営業日以内となっていますが、4営業日後に来ています。ちなみに、No.4までは3営業日後に落選の通知が来ていましたが、新生銀行内で何かあったのでしょうか?

SBI証券の損益

一方、SBI証券での建玉の損益は次のとおりです。

ETFヘッジ戦略を始めたのが5月21日からなので、5月21日の引けで売建、6月3日の引けで買戻というスケジュールです。SBI証券で得た利益は14,273円ですが、売買手数料がキャッシュバックされるので、実際の利益は14,273+388=14,661円です。逆日歩の930円は、きちんと調べていれば払わなくてよかった費用なので非常に惜しまれます。

全体の損益

新生銀行で出た損失は14,327円、SBI証券で出た利益は14,661円なので、投資信託ETFの売買では334円の利益を得ています。さらに、GAICAにチャージされる50,000円を加えて、50,334円が今回のキャンペーンで私が得る予定の利益になります。ただし、私がETFヘッジ戦略を取ったのは、5月21日から6月3日の14日間です。その間に限ってみると、新生銀行での損失が16,768円、SBI証券での利益が14,661円なので、2,107円です。先日考えた30日で1,038円に対してかなり大きな費用がかかっていますので、次回はその差について考えます。