rukbatの世界分散投資

30代後半のサラリーマンが国際分散投資で早期退職を目論むブログです。

85%の確率で5万円もらえるキャンペーン

新生銀行で令和最初のキャンペーンというキャンペーンを実施中です。

<ネット限定・対象の投資信託>令和最初のキャンペーン!総額1億円!10回に1回の確率でお申込金額の10%をキャッシュプレゼント!| 新生銀行

このキャンペーンがなかなかの大盤振る舞いで、参加しなけりゃ損という状態です。
(このエントリーは、随時、細かな情報を追加していく予定です。)

キャンペーン概要

キャンペーンの概要は、

キャンペーン期間中、インターネットで対象の投資信託を購入すると、抽選で10回に1回の確率でお申込金額(お申込手数料込み)の10%分が当たります。(円未満切り捨て、キャンペーン期間中お一人さま上限5万円)。

https://shinseibank.com/campaign/1904trust/?intcid=top_key_005_05

というものです。要するに、投資信託を買えば、10%の確率で購入金額の1/10をキャッシュバックしてくれます。たかが10%しか当たらないなら、はずれる確率のほうが高いじゃないかと思うかもしれませんが、このキャンペーンは28日まで毎日抽選が行われます。今日はもう締め切られているので、明日(6月4日)から参加するとして、19回も当選するチャンスがあります。当たりが10%の抽選に19回連続ではずれる確率は、13.5%です。つまり、毎日参加すれば10人中8〜9人は当たるということです。
しかし、投資信託を買うということは、買った銘柄が値下がりして損をする可能性もあります。損失がキャッシュバック額を上回ったら、何をしているのか分かりません。ところが、絶対に損しない方法があります。それは、買った投資信託と同じ値動きをするETF空売りすることです。*1

用意するもの

やり方

  1. 新生銀行の口座に250万円を用意する。
  2. 新生銀行でFunds-i TOPIX*4を50万円分購入する。
  3. 信用取引ができる口座でTOPIXETFを50万円分空売りする。*5
  4. 次の日から当選するまで、毎日、「新生銀行でFunds-i TOPIXを全額売って、50万円分買う」を繰り返す。
  5. 当選すれば、新生銀行でFunds-i TOPIXを買うのをやめて、TOPIX ETFを買い戻す。
  6. 7月24日までにプリペイドカード GAICA(Flex機能付き)を申し込む。
  7. 7月末にGAICAに5万円分チャージされる。*6

続きです。
rukbat.hateblo.jp

*1:ベア型の投資信託を買う、既に所有しているの投資信託を売る、といった対処もありますが、前者は必要な現金が多くなるため、後者は現在のポートフォリオによっては不可能なため、私はETF空売りをおすすめします。資金に余裕があればベア型の投資信託の信託報酬、売買手数料とETF空売りする場合の貸株料を比べて低い方を選べば良いと思います。

*2:このキャンペーンは毎日、50万円分の投信を買って、翌日に売るを繰り返すのが最も効率良く当選する方法です。買った投信を翌日に売ってその代金を次の買付に充当できるのは、最初に買った日から5営業日後なので、その間も毎日買い続けるために、250万円の資金が必要になります。なお、250万円用意できない場合は、125万円用意して、毎日25万円分の投信を買って2回当選することを目指すというやり方もあります。

*3:無い場合は、もう50万円の資金を用意して、ETF空売りではなくベア型の投信を買うという方法でも同じ効果が得られます。

*4:Funds-i TOPIXでなくても、空売りできるETFがあるインデックスファンドなら何でも構いませんが、外国株ファンドは約定日が申込日の翌日になるので、売却代金を新規の買いに充当できるまでの期間が2日伸びます。すると、必要資金が100万円増えるので、TOPIX日経平均のファンドを買うのをおすすめします。

*5:2.と同じ日に約定してください。後場で引成注文すれば新生銀行で買った投資信託と同じ条件になります。ETFの性質上、ピッタリ50万円分は売れませんが、細かいことは気にしない方針で。空売りする銘柄について、SBI証券でMAXIS ETFが売買手数料キャッシュバックキャンペーン中なので、私はMAXISトピックス上場投信(1348)にしました。しかし、MAXISトピックス上場投信は逆日歩がついており費用がかかるので、出来高の多いTOPIX連動型上場投資信託(1306)が良いと思います。

*6:現金でもらえるのではなく、GAICAにチャージされますが、手数料無料で新生総合口座パワーフレックスに払い戻せます。詳細はこちらから。