rukbatの世界分散投資

30代後半のサラリーマンが国際分散投資で早期退職を目論むブログです。

H29.5月末成績 損益+4.31% 年率+12.38%

H29年5月28日現在の評価額は以下のようになりました。

アセットクラス銘柄評価額(円)比率(%)
国内債券ニッセイ国内債券619,1759.7
国内株式ひふみプラス1,140,87030.9
iシェアーズ TOPIX ETF838,465
先進国債たわらノーロード先進国債798,33519.0
BND418,924
先進国株式三菱UFJDC海外株式527,39935.4
たわらノーロード先進国株式120,695
VTI787,473
VEA832,259
新興国株式i-EXE新興国株式25,8804.9
VWO288,345
合計6,397,819100

1$=111.333円で換算

損益は+281,311円(+4.31%)、年率換算で+12.38%(平均投資期間0.36年)です。
今月も順調に推移しました。先月末から、為替が少し円高に振れていますが、それを上回る利益が出ました。このまま順調に成長して行ってほしいものです。

投資信託の最低買付単位の引き下げとスポット投資の単位

先日、SBI証券楽天証券投資信託の最小買付単位を引き下げる発表がありました。私はSBI証券を使っているため、この恩恵を受ける立場にいます。
そして、私の投資方針の中で、スポット投資を200,000円単位にしたのは、投資比率が最小の新興国株式の投資額が、これまでの最小買付単位である10,000円になるように設定したからです。つまり、今回の買付単位の変更により、スポット投資を2,000円単位でできるようになりました。

そこで、スポット投資の単位を減らすか少し考えたのですが、これまで通り200,000円で行くことにしました。その理由は、スポット投資の回数を増やしたくなかったからです。現在、私は年に1,000,000円のスポット投資を考えています。1回200,000円なので5回分です。これを、1回100,000円に減らすと、年に10回もスポット投資が必要になり、もはや積立と変わりません。また、年に10回もここぞという買い場が来るとも思えません。
そういった理由から、スポット投資の単位は減らさないことに決めました。

資産クラスごとの投資銘柄選定 ー国内債券編ー

アセットアロケーションを決めると、次は具体的にどの銘柄を買うかを決める必要があります。私の場合、基本的にトータルコストの一番低いインデックスファンドを選びました。ETFを選ぶか、投資信託を選ぶかについても、10年程度保有し続けた場合、どちらがコストが低いかで決めました。このような方針のもとで、実際の銘柄選びで考えた事を書いていきたいと思います。

  • 個人向け国債最強説
  • 変動10を買わない理由
    • 変動10を買い続けるのは面倒
    • 変動10は株式と順相関してしまう
    • 変動10は普通の金利水準になった時に不利
続きを読む

効率的フロンティアを目指すべき? ーアセットアロケーションの決め方ー

先日書いた投資方針の記事で、アセットアロケーションを示しましたが、今日は、それをどうやって決めたかについて書いていきたいと思います。

続きを読む

iDeCoが羨ましい

今日は、投資ブログ界隈は、SBI証券楽天証券iDeCoの自社分の管理手数料を無料にしたことでもちきりですね。私は企業型DCとDBが両方ある企業に努めているので、蚊帳の外なのですが。
企業型DCは三菱UFJDC海外株式で運用していますが、本当はiDeCoで全額ひふみ年金あたりに投資したいんです。先進国株式はVTIとVEAで持ちたいですから。