rukbatの世界分散投資

30代後半のサラリーマンが国際分散投資で早期退職を目論むブログです。

つみたてNISAで何に投資する?

月日が経つのは早いもので、もう12月です。年が明ければ、いよいよつみたてNISAが始まります。私は、通常のNISAの方を使おうと思っていますが、年間の投資額が少なければ、つみたてNISAを選ぶのが良いと思います。そこで、今回は、自分がつみたてNISAを利用するなら、どのファンドを選ぶかを考えてみます。
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基本的な方針

まず、私なら、次のような方針でファンドを選択します。

  1. 全世界株式クラスに投資する。
  2. 買い付けるファンドは時価総額加重平均型一つに絞る。
  3. コストが最小のものを選ぶ。

それぞれについて考えていきます。

全世界株式クラスに投資する。

まず、アセットアロケーションを決めますが、私なら全世界株式クラスを選びます。20年という長期の投資になることから、暴落が来ても回復できると考えているため、債券を含む必要はなく、NISA枠では株式一本で行くべきだと思います。
また、投資対象の国は、アメリカのみ、先進国のみ、全世界と判断が別れるところだと思いますが、私は全世界が良いと思います。特に、アメリカ以外の低成長の先進国や、先進国に搾取される側である新興国に投資する意味はなく、アメリカ一本で投資するべき、というような意見もあります。このような意見は一理あり、アメリカに集中して投資すべきか、他の国にも分散すべきかは、議論の尽きないテーマだと思います。そのようなテーマについて、私は分散投資することを選びます。しかも、先進国だけでなく、新興国にも分散すべきと考えています。
その理由は単純で、アメリカが没落する可能性があるからです。第一次世界大戦以降、アメリカは覇権国家として世界に君臨してきました。その状態が、今後も続くのかは誰にもわかりません。もし続くのであれば、アメリカに集中投資するのがベストの投資法でしょう。しかし、アメリカが没落すれば、アメリカ集中投資は最悪の投資法になります。そのため、私はアメリカに取って代わる国にも投資する全世界の株式への分散投資を選びます。
また、「アメリカに取って代わる可能性」を考えた場合、アメリカの同盟国である先進国だけに投資するのはリスキーであり、新興国も外せないと思います。これらのことから、全世界に分散して投資するのがベストだと思います。

買い付けるファンドは時価総額加重平均型一つに絞る。

買い付けるファンドは、時価総額加重平均型一つに絞るべきです。確かに、複数のファンドを組み合わせた方が経費率は低くなります。しかし、つみたてNISAに投資した場合、売却した段階で非課税の特典がなくなるため、なるべくなら売却しない方が得になります。そうすると、リバランスができなくなるため、全世界の株式に時価総額加重平均で投資するファンドを一つ選ぶのが良いと思います。

コストが最小のものを選ぶ。

以上のような条件で選ぶと、MSCI ACWIか、FTSE Global All Cap Indexに連動するファンドを選ぶことになります。これらのファンドを見比べると、EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド(以下、EXE-iつみたてグローバルと表記)のコストが最小となっているため、私ならこれを選びます。このファンドは、SBIが、楽天楽天全世界株式インデックスファンド(以下、楽天全世界株と表記)に対抗して出したファンドで、ほぼ同等の内容でさらにコストが低くなっています。また、楽天全世界株はバンガードのVTというETFを買い付けるファンドですが、EXE-iつみたてグローバルはチャールズ・シュワブとステート・リステートのETFを組み合わせて買い付けるファンドです。VTの経費率は、低コストが売りのバンガードのETFだけあり、0.11%とかなりの低コストです。しかし、EXE-iつみたてグローバルが買い付けるETFを組み合わせるとさらにコストで、経費率は0.042%しかありません。この差と、楽天とSBIに支払う信託報酬の差から、経費率は0.09%くらいEXE-iつみたてグローバルの方が低くなっており、つみたてNISAで投資するなら、こちらを選ぶのが良いのではないでしょうか。

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