投資方針
このブログは、38歳にして世界分散投資に目覚めたサラリーマンが、55歳くらいで仕事を辞めて悠々自適に暮らすことを目指すブログです。これまで、なんとなく買った日本の個別株と投資信託を持っていましたが、平成29年の1月にすべて売り払い、アセットアロケーションを意識した世界分散投資をはじめました。今後、目論見どおり早期退社して悠々自適に暮らせるようになるのか、それとも、定年を過ぎても社畜を続けなければならないのか、赤裸々に綴っていきたいと思います。
最初の記事は、私が決めた投資方針についてです。
基本方針
主にインデックスファンドに積立投資をして、世界分散投資を行います。
投資対象銘柄
各アセットクラスに対して、次の銘柄に投資します。
- 国内債券
- ニッセイ国内債券インデックスファンド
(以下、ニッセイ国内債券と表記)
積立投資
積立金額は月々100,000円で、配分は以下のように配分します。
銘柄 | 投資金額 |
---|---|
ニッセイ国内債券 | 10,000円 |
ひふみプラス | 30,000円 |
たわらノーロード先進国債券 | 20,000円 |
三菱UFJDC海外株式 | 20,000円 |
たらわノーロード先進国株式 | 15,000円 |
i-EXE新興国株式 | 5,000円 |
スポット投資
積立投資以外に、円高ドル安が急激に進んだときに200,000円単位でスポット購入を実施します。(先進国株式はたわらノーロード先進国株式のみを購入)
リレー投資
たわらノーロード先進国債券とi-EXE新興国株式は、それぞれ評価額が10,000ドルを越えれば売却、ドル転して、BNDとVWOにリレー投資する予定です。
たわらノーロード先進国株式は、同じく評価額が10,000ドルを越えれば売却、ドル転して、VTIとVEAを同額づつにリレー投資します。
リレー前後で微妙に投資対象の比率が違いますが、細かいことは気にしないでおきます。
下記の記事でETFより無分配投資信託が有利と判断したため、リレー投資を止めました。(平成29年8月2日追記)
rukbat.hateblo.jp
リバランス
各アセットクラスの比率が目標から5%(新興国株式は3%)以上乖離していれば、積立投資またはスポット投資の時に資金配分を調整して目標配分に近づけます。
目標
このような方針で、年率5%程度の複利運用を目指して行きます。