rukbatの世界分散投資

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いつでも出資可能 SBIソーシャルレンディング

前回の続きとして、私が口座を持っている個々のソーシャルレンディング会社についての感想をまとめたいと思います。まずは、ネット証券界の雄 SBIグループの一社であるSBIソーシャルレンディングについてです。

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(夏の大三角)

いつでも出資可能

この会社の最大の魅力は、いつでも出資できることだと思います。「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」という主力のファンドは常時募集しており、いつでも出資の手続きを取ることができます。そして、半月毎に出資金をまとめて匿名投資組合をつくり、借り手に貸し付けられます。このとき、借り手の借入希望額の合計が出資金の合計を下回ると、出資した金額のすべてが貸し付けられず、次回の募集に回されるという制度(ロールオーバー)があります。しかし、私の知る限り、SBISL不動産担保ローン事業者ファンドでロールオーバーが起こったことは無く、毎回満額成立しています。(一応、ググってみましたが、証券担保ローンの話ばかりで、不動産担保ローンでのロールオーバーは見つけられませんでした)このことは、大したことはないように思えますが、次に紹介するLucky Bankに投資するために、募集開始時刻の5分前からパソコンの前で待機するという行動を何度か繰り返すと、SBIソーシャルレンディングの素晴らしさが身に染みると思います。

欠点は他に比べると金利が低い

一方で、欠点としては、利率が3.2〜4.7%と、他の会社に比べて低いことです。ただ、担保評価額の70%までしか貸し付けないなど、リスクを抑えているかわりに利息も低いというところでしょう。

まとめ

金利が低めなSBIソーシャルレンディングですが、パソコンやスマートフォンがあればいつでも出資の手続きができるという便利さは何物にも変え難く、とりあえず口座を持っておくのも良いのではないでしょうか?

SBIソーシャルレンディング
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