rukbatの世界分散投資

30代後半のサラリーマンが国際分散投資で早期退職を目論むブログです。

結局、楽天・全世界株式インデックス・ファンドは買いなのか?

以前の記事で、楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、同じ比率で株式に直接投資する投資信託より、0.14%も多くの外国税を払わなければならないことが分かりました。

今回は、経費率(信託報酬に、株式の売買手数料等のコストを加えた合計のコスト)の差で、この差を取り返せるのかを考えてみたいと思います。
f:id:rukbat:20171116065305j:plain

比較結果

比較対象となる国内の投資信託は、H29.11.15現在で経費率が低いものを選びました。連動する指数が違うため、国別の配分が若干違いますが、細かいことは気にしないことにします。

銘柄比率経費率経費率の差
個別全体
楽天全世界株100%0.24%(注1)-
たわらノーロード先進国株83%0.280%(注2)0.32%0.08%
三井住友DC日本株8%0.183%
たわらノーロード新興国9%0.804%(注2)

  • (注1)楽天投信投資顧問に支払う信託報酬以外のコストを含みません。
  • (注2)12月末に実施予定の信託報酬引き下げを考慮していません。

このように、国内の投資信託を組み合わせても、経費率の差はわずか0.08%に過ぎません。楽天全世界株式インデックス・ファンドは、国内の投資信託を組み合わせた場合より、外国税を0.14%多く払う必要がありますから、実際のコストは楽天全世界株式インデックス・ファンドの方が高くなります。管理の手間や連動する指数の違いを考えて楽天全世界株式インデックス・ファンドを買うという選択はありだと思いますが、単にコストが低いという理由で選ぶのは間違いだと思います。

日本の株高はアベノミクスのおかげでは無いのか?

ここ数年の日本の株価上昇について、アベノミクス(金融緩和政策)の成果だと多くの方が考えていると思います。そのような考え方に対し、真っ向から反対する記事を見つけました。
www.toushin-1.jp
この記事には以下のような記述があります。

アベノミクスによる金融緩和などは、そもそも消費が拡大するトレンドの中にあって、その流れをほんの少し刺激しているに過ぎません。

http://www.toushin-1.jp/articles/-/4385

確かに、現在は「消費が拡大するトレンド」にあることは確かだと思います。しかし、「その流れをほんの少し刺激しているに過ぎません」というのは、金融政策の効果を過小評価しているように思います。

f:id:rukbat:20171110065329j:plain

続きを読む

AIとベーシック・インカム

先日、NHKクローズアップ現代+で、AIとベーシック・インカムについて特集していました。
www.nhk.or.jp
AIの発達で二人に一人が失業する時代が来るそうです。主に悲観的な未来として語られることが多いこの予想ですが、私はむしろ肯定的に捉えています。

  • 失業を恐れる原因
  • 全員の衣食住を確保できる生産力があれば労働は不要になる
  • 二人に一人が失業する社会は半分の時間働くだけで今と同じ給料がもらえる社会
  • 二人に一人が失業しない
  • それでも心配ならば
  • 普通に働いて投資を続ければ問題ない

f:id:rukbat:20171101065603j:plain

続きを読む

H29.10月末成績 損益+12.78% 年率+17.49%

アセットクラス銘柄評価額(円)比率
国内債券ニッセイ国内債券707,1198.9
国内株式ひふみプラス1,605,01932.2
iシェアーズ TOPIX ETF945,852
先進国債たわらノーロード先進国債1,439,92318.2
BND
先進国株式三菱UFJDC海外株式678,46835.6
たわらノーロード先進国株式381,689
VTI859,407
VEA897,819
新興国株式i-EXE新興国株式80,6185.1
VWO320,395
合計7,916,309100

1$=113.671円で換算

損益は+898,109円(+12.78%)、年率換算で+17.49%(平均投資期間0.75年)です。

先月に続き今月も20万円近くの含み益が出ました。ここのところの株高と円安のおかげで、今年のはじめに始めた積立投資ですが、早くも含み益100万円の大台が見えてきました。ここまで調子がいいと、逆に心配になってしまいます。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドの二重課税額

前回、前々回と、外国に投資する場合の税金について見てきましたが、今回は具体的にどれくらいの税金を余分に払う必要があるのかを考えたいと思います。

  • 国税の税率
  • 地域ごとに配当利回り
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンドの外国税
    • アメリカ株の配当に対する税金
    • アメリカを除く先進国株の配当に対する税金
    • 新興国株の配当に対する税金
    • VTの分配金に対する税金
    • 国税の合計
  • 国内の投資信託を組み合わせた場合の外国税
    • アメリカ株の配当に対する税金
    • 日本株の配当に対する税金
    • アメリカと日本を除く先進国株の配当に対する税金
    • 新興国株の配当に対する税金
    • 国税の合計
  • 結論



f:id:rukbat:20171023111530j:plain

続きを読む